膝関節症の手術療法 膝周囲骨切り術 & 人工膝関節置換術

変形性膝関節症とは?どんな症状ですか?

変形性膝関節症は、加齢に伴い起こる病気です。ひざの関節が傷つき変形することで、関節に炎症が起こったりひざ周囲の神経が衝撃を感じ痛みが生じます。やがて症状が進むと動いた時の衝撃を吸収できなくなり、非常に強い痛みを感じるようになします。男女では、女性に発症することが多く、また40代から発症率は徐々に高くなっていきます。変形性膝関節症にかかると、ひざの痛みのためにあまり歩かなくなり、ひざを守っている筋肉が衰えるため更に悪化します。日本人は正座をする機会が多いため、変形性膝関節症になり易い民族であるとも言われています。

変形性膝関節症の治し方、膝周囲骨切り術(AKO)とは?

変形性膝関節症の治し方は、大きく分けて保存療法と外科手術の2通りあります。保存療法には、ひざの負担を減らす生活習慣の改善、ひざの周囲の筋肉を強化する運動療法、薬で痛みを抑える薬物療法、サポーターなどを用いる装具療法、ひざを温めたり冷やしたりする物理療法があります。外科治療には、関節鏡視下手術、高位脛骨骨切り術、人工膝関節置換術があります。膝周囲骨切り術(AKO)は、骨を一度切ってひざを矯正するようにしたり、必要に応じて人工骨を入れたりします。

膝周囲骨切り術(AKO)にかかる費用は?

膝周囲骨切り術(AKO)の手術費用は高額医療制度が健康保険を有する全ての方に適用されます。高額医療制度は所得により費用の負担割合が異なるため一概には言えませんが、手術料、骨を固定するためのプレート&スクリュー&人工骨費用、検査費用、薬剤費、リハビリ費用など合わせて、概算で150万円前後になります。また、遠方で予後をしっかりと見るために、入院期間が長めになる場合は入院費が高額医療制度に応じて加算されていくことになります。

膝周囲骨切り術(AKO)後の回復にかかる期間はどのくらい?

人工膝関節置換術の場合、回復が早いと言われてきましたが、技術の進歩により膝周囲骨切り術も3〜4週間程と人工膝関節置換術と同じくらいに短い期間で退院できるようになってきました。ただし、人工膝関節置換術はやはり回復が早く手術の翌日から立ってあるく練習をすることが出来ることが多いですが、膝周囲骨切り術(AKO)はリハビリ開始にも少し時間が掛かり翌々日から立って歩くことができますが骨の癒合するまで痛みが多少続くので完全回復するまでには人工膝関節置換術より時間が掛かるとは言えます。

膝関節症の手術療法が行える医院です。赤松医師は現在ふれあい横浜ホスピタルと契約し整形外科医として外来診療と手術を行っています。多くのキャリアを積んでおり、現在も膝関節疾患の術者として年間80以の膝周囲骨切り術を行っています。

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